sakuma51’s blog

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成田氏からの11月9日付メール その2

遂に、財務省厚労省のメチャクチャなコロナ対策費、コロナ関連費用を暴露した。これは、ダニエル社長が9/26に発売した「コロナと金」で告発した内容を、財務省が11/7に正式に発表したものだ。この財務省の発表資料は膨大なページ数がありますが、実に良くできた資料です。前にお伝えしたように、仕事をしない出来の悪い厚労省の官僚には、このような資料は作れないでしょうね。この膨大な資料の中から、野中しんすけさんが、そのほんの一部をYouTubeで報告してくれています。 令和3年だけで、新型コロナワクチンの接種事業だけで、国費を2兆3396億円も使った。内訳はワクチン代7000億円、医療機関に支払った接種費用6558億円、自治体と医療機関に支払った接種体制確保の費用7342億円、医療機関等に支払った接種促進費用2496億円だ。 財務省の資料は、インフルエンザワクチンと比較している。インフルエンザワクチン接種事業では、接種体制確保の費用と接種促進費用の合計9838億円は掛かっていない。この9838億円(約1兆円)は無駄な費用と言えるだろう。ワクチン代にしても、インフルエンザであれば1400円だが、新型コロナは2725円と倍近く高い。接種単価はインフルエンザが3380円で新型コロナは2070円となっているが、時間外接種加算や休日接種加算、小児接種加算などを加えると、接種単価が1万円を超える場合もある。また、インフルエンザは接種回数が1800万回だが、新型コロナは2億5700万回打っている。これを全部、国費でやったのだから金が掛かった訳だ。財務省に言わせると、異例の対応を行い、多額の予算を投入したことになる。 1回当りの接種費用は新型コロナ9600円(全額国費)に対し、インフルエンザは5300円(65歳未満は実費徴収)だ。新型コロナの場合、この1回当りの接種費用(9600円)×接種回数(2億5700万回)だから巨額になる。これらの費用を全部税金で賄ったのだ。もう、タダで(税金で)打たせるのは止めにしたらという財務省の提案だ。新型コロナワクチンの1回の接種当り、実費で9600円掛かると言ったら、果たしてどれだけの国民が打つだろうか。この資料が発表されたのが11/7なので、来年から実費になるのではないだろうか。 財務省が、もうタダで打つのは止めたらという根拠に、インフルエンザとの重症化率の比較がある。60歳未満では、オミクロンの重症化率は0.004%、インフルエンザは0.01%。60歳以上では、オミクロンは0.14%、インフルエンザは0.79%。何れの年代でもオミクロンはインフルエンザよりも重症化率が極端に低いのだ。この財務省が纏めた資料を見ると、新型コロナが1.5類相当であるなら、インフルエンザも当然、新型コロナ以上でないとおかしくなる。わたしは、当然、新型コロナは5類のインフルエンザ以下にすべきだと言っている。 今までの購入したワクチンは8億8200万回分。内訳はファイザー:3億9900万回分、モデルナ:2億1300万回分、アストラゼネカ:1億2000万回分(内、6230万回分はキャンセル)、ノババックス1億5000万回分となる。 接種したワクチンは、3億2031万回分だ。内訳はファイザー:2億4300万回、モデルナ:7700万回、アストラゼネカ:12万回、ノババックス:19万回。アストラゼネカの4400回分は海外に無償供与した。 残っているワクチンは4億5539万回分、これは金額で1兆2409億円相当だ。つまり、もう打たなくなってこれらワクチンを全て廃棄したら、1兆2409億円の税金が無駄になるということだ。11/8に松野官房長官は、全国専修学校各種学校総連合会、日本私立大学協会、日本私立大学連盟日本私立短期大学協会国立大学協会を訪問して、オミクロン株対応ワクチンの年内接種推進の協力要請をしたという。各団体から、積極的に接種を推進するよう大学等に促していきたいという発言があったという。国民の間では、もうワクチンは打ちたくないと思っているので接種率が極端に下がっているのだ(二価ワクチンの接種率は、開始から1ヶ月経っても5%程度だ)。国民はバカではない。そのしわ寄せを子供たちに打たせるのは可哀想ではないのか。政府や厚労省は1兆円もドブに捨てたと批判されるのを恐れている。だから必死になって子供たちに打たせている。何とも呆れかえった役人たちである。 病床確保料については、1病床1日あたりでICU:43万6000円、HCU:21万1000円、その他病床は7万4000円。これは単に病床を確保するだけで国から貰える金額だ。患者が入らなくても良い。今までは、病人が入院して病床を占めた時に診療報酬として病院は3万5974円収益を稼いでいた。これは、病床を確保するだけでICUなら12倍、HCUなら6倍、一般病床でも2倍稼げることになる。患者はいなくても、病床を確保するだけで、こんなに補助金が出るのだ。こんなにうまい話なら、いつまでもこの制度を続けて貰いたくなる。病院経営者は笑いが止まらないのだ。だから、5類以下に落とせない。5類以下に落としたら、何もかもが終わってしまうからだ。もう狂っているとしか言いようがない。この病床確保料だけで、国は昨年1年間で2兆円も支出した。 (1986) 【暴露!】ワクチンを1兆円分も破棄?ベット確保するだけでウン十万円?すべての問題を暴露しまくる。。 - YouTube 財務省の発表資料。これは必見です。 pdf (mof.go.jp) 日本政府と厚労省が、我々の税金を無駄にしたという話だけならまだ罪は軽い。しかし、このワクチンを接種したことで多くの日本人が亡くなっている。彼らは単に公金の無駄遣いだけでなく、殺人罪を犯している。だから、彼らは必死になって自ら犯した罪を隠そうとしているのだろう。 (1986) 【横浜市】10月の死者数、徐々に判明― - YouTube 以上、成田

成田透氏のプロフィール
日本アイ・ビー・エム(株)に30年勤務。システムズ・エンジニア(SE)として、金融機関(都銀・長信銀)を担当。退職時は金融システム・ソリューション部長。
退職後はIBM関連会社の役員を歴任。最後は(株)エムティーアイで常務取締役ITセンター長。
数々の大規模システムの構築や大規模プロジェクトを成功裏に実施した。現在72歳。