sakuma51’s blog

川崎市からみんなに役立つ情報発信をします。

成田氏からの11月9日付メール その5

高校と予備校時代に日本史を必死に勉強した者にとっても、このような話は初耳です。聖武天皇の偉業は知っていましたが、ここで言われている日本書紀の位置づけは知りませんでした。このようなことを日本人に教えなくしたのはGHQの仕業だということは、さらに知りませんでした。 わたしはこのような話を聞いて、アーノルド・トインビーの次の言葉を思い出します。それは、滅亡する民族には3つの共通点があるというのです。①自国の歴史を忘れた民族は滅びる。②すべての価値を物やお金に置き換え、心の価値を見失った民族は滅びる。③理想を失った民族は滅びる。これは全て今の日本に当て嵌まるのではないでしょうか。①は日本の歴史教育について、②はグローバリズムの弊害について、③は今の若者の希望の無さについてです。 このプロモーションビデオは、日本の復活を望む方にお薦めです。 ~~~~ 「日本はもう終わりだ...。」 時は、700年... 東アジア最大の動乱期だったこの時代に『古代の明治維新』とも呼べる日本の大変革があったのをあなたはご存知でしょうか? ・・・当時は現在の中国である唐が一強の時代で東アジア全域が唐の脅威に怯えながら生活をしていました。 この時代の唐は史上最大領土を支配していて、西はモンゴル、東は朝鮮半島百済高句麗...東西を問わず支配し、さらに侵略を進める最中だったのです...。 朝鮮半島を壊滅させられたら、当然次に狙われるのはその東、日本です。 しかも663年、日本は百済救済のために日本初の対外戦争「白村江の戦い」で、朝鮮という舞台で一度唐に惨敗しています。 「こんな最強の国、唐が今度は日本を舞台に戦争を引き起こしたら、日本はあっという間に壊滅するだろう...。」 ・・・誰もがそう思える最悪の状況ですが、日本の危機はこれだけではありません。 時を同じくして672年、日本では古代日本最大の内戦と言われる「壬申の乱」が起きていました。国内の兵力が既に削がれている状態だったのです。 日本がいくら海に囲まれている島国とはいえ、国内紛争が起きれば海をこえて敵国が参入してくるのは歴史上よくあることです。 しかも侵略してくる唐も当時最強の国家とあれば、もはや日本に希望は一つもありません。 「あとはただ唐の侵略を待ち、 滅ばされるだけ...」 そんな危機をなんとかしようと思って現れたのは、当時絶大な力を持っていた蘇我家や藤原家といった有力氏族でもなければ、豪族でもなく…意外な人物が立ち上がったのでした…。 ↓続きはこちらから...

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>今すぐ続きを無料で視聴する (こちらの無料動画は11/11(金)に 消されてしまいます…) この田中英道東北大学名誉教授の講義も、日本古代史を考える上で参考になります。このような視点から飛鳥・奈良時代を論じる歴史学者はいませんでしたからね。 ~~~~ 飛鳥〜奈良時代など古代の日本人が現代の私たちでは考えられないような不可解な行動を繰り返してたことを… その行動とは、あなたもよく知っている東大寺の大仏や、法隆寺五重塔などに関係したものです。 不可解な行動とは、一体どんなものだったのか? 実は、その謎を丁寧に紐解いていくと、今まで曖昧なままになっていた古代日本の歴史が浮かび上がってきたのです… 11/12(土)までの期間限定で公開しているこちらのビデオでその謎を解説しています。 お見逃しのないよう今すぐご覧下さい。 詳しくはこちら 以上、成田

成田透氏のプロフィール
日本アイ・ビー・エム(株)に30年勤務。システムズ・エンジニア(SE)として、金融機関(都銀・長信銀)を担当。退職時は金融システム・ソリューション部長。
退職後はIBM関連会社の役員を歴任。最後は(株)エムティーアイで常務取締役ITセンター長。
数々の大規模システムの構築や大規模プロジェクトを成功裏に実施した。現在72歳。